私たちの腸内には、約百種類、百兆個くらいの腸内細菌が住みついていますが、その中心となるのは、ビフィズス菌です。
ビフィズス菌は、もうすっかりヨーグルトなどで一般になじみ深いものとなっています。
私たちが健康なときにはこのビフィズス菌のような嫌気性菌が大腸菌の1000倍もいて優勢を占め、腸内の有害な菌を押えています。
このバランスがくずれると、便秘とか下痢とかいった病的な症状があらわれてくるのです。
先の学校食事研究会の調査では、下痢と便秘をあわせると50パーセントにも達したそうですが、いまの子どもたち、とくに中学生の、腸内細菌叢(腸内細菌の状態)のバランスがいかによくないかがおかります。